100系(1971年~2000年)
泉北高速鉄道線の開業時に登場した形式です。
南海6100系に準じた仕様でしたが、切妻構造でセミステンレス製の車体が大きな違いでした。
3000系(1975年~)
光明池駅への延伸開業時に登場した形式で南海6200系に準じた仕様です。こちらもセミステンレス車体となっています。
1990年までの長期にわたって製造されましたが、以降の新造は5000系に移行しました。
一部の車両は南海本線に移籍し活躍中です。
5000系(1990年~)
これまでの南海の車両をベースにした仕様とは大きく異なり、
8両固定編成・非貫通型先頭車という特徴的な姿でデビューしました。
現在は順次リニューアルがおこなわれています。
この写真は延伸開業直後の和泉中央駅にて撮影しました。
7000系(1996年~)
7000系は開業時から走る100系の置き換えを目的に登場しました。
シングルアーム式のパンタグラフを装備し、登場時は先進的な姿が印象的でしたね。現在は仕様変更版の7020系が最新形式となっています。
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