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JR西日本『冬の関西1デイパス』で再び余呉・敦賀へ(2021年1月10日)

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JR西日本『冬の関西1デイパス』で再び余呉・敦賀へ!

三連休の中日の昨日、JRの冬の関西1デイパスを使用して再び滋賀県長浜市の余呉湖と福井県敦賀市方面を目指してお出掛けをしました。北陸方面は記録的な大雪で交通が麻痺をしている状況でしたが同じ福井県でも嶺南地域にあたる敦賀市はそれほどの積雪量ではない様です。

今回は息子に加え、妻と娘も一緒に行きました。

『冬の関西1デイパス』のポイント

冬の関西1デイパスは、JR西日本と京阪、南海、近鉄、大阪水上バスの計5社が連携して発売されているフリーきっぷで季節により名称を変えて発売されています。JRのフリー区間は大阪近郊区間とは少し異なりますが、観光には嬉しいフリー区間設定となっています。

<ここがポイント>
・京阪沿線「大津・琵琶湖エリア」、南海沿線「高野山エリア」、近鉄沿線「奈良・西ノ京エリア」のいずれか1つのエリアに行くことができるチケットとの引換券がセットになっています。
 ・大阪水上バス「アクアライナー」、江若交通バス(堅田駅以南エリアおよび琵琶湖大橋線の「堅田駅~勾当内侍前」区間)が1日乗り放題です。
 ・京阪神エリアのおでかけに便利な「関西自由周遊区間」が1日乗り放題です。
※注釈:関西自由周遊区間内はJRの普通列車(新快速・快速含む)の普通車自由席に乗車できます。ただし、乗車整理券が必要な座席をご利用の場合は、別途乗車整理券が必要です。
 ・「関西自由周遊区間」内のJR西日本の主な駅でJR西日本レンタカー&リースが運営するレンタサイクル駅リンくんを1日1回に限りご利用いただけます(おとなのみ)。
※注釈:レンタサイクル駅リンくん店舗のご案内については、こちらをご覧ください。(PDF形式 136キロバイト)
 ・きっぷのご提示で、京都鉄道博物館や琵琶湖周辺施設などでご利用特典が受けられます。
※注釈:「冬の関西1デイパス」ご購入特典については、こちらをご覧ください。(PDF形式 148キロバイト)
JR西日本ホームページ(https://www.westjr.co.jp/press/article/2019/10/page_15178.html)より引用

『冬の関西1デイパス』のご利用期間、料金など

1 発売期間
 2019年11月1日(金曜日)から2020年2月28日(金曜日)まで

2 ご利用期間
 2019年12月1日(日曜日)から2020年2月29日(土曜日)まで
 ※注釈:ご利用日の1カ月前から前日まで発売

3 有効期間
 1日間
 ※注釈:2019年12月31日(火曜日)ご利用開始の場合、2020年1月1日(水曜日・祝日)までご利用可能(ただし、「びわ湖チケット」、「高野山チケット」は12月31日(火曜日)のみ利用可能、「奈良・西ノ京チケット」は近鉄電車のみ1月1日(水曜日・祝日)まで利用可能)

4 発売価格
 おとな 3,670円、こども 1,830円

5 発売箇所
 JR西日本ネット予約「e5489」と関西自由周遊区間内・和歌山・福知山地区の一部の駅のみどりの券売機
 ※注釈:みどりの窓口では発売いたしません。

JR西日本ホームページ(https://www.westjr.co.jp/press/article/2019/10/page_15178.html)より引用

詳しくはJRおでかけネットHPをご覧下さい!

新快速に乗車して余呉駅へ!

大阪駅⇒米原駅 新快速米原行き(所定近江塩津行き)

前回と同じく、三国ヶ丘駅で切符を発券し、8時42分発の関空・紀州路快速に乗車します。頑張れば大阪駅で湖西線経由の近江今津行き(所定敦賀行き)に乗れそうでしたが間に合わず。琵琶湖線経由の米原行き(所定近江塩津行き)に乗車して余呉駅を目指します。

途中、能登川駅の手前で防護無線が発報しトンネル内で停車してしまいました。米原駅には6分ほど遅れての到着となりました。急いで向かいの新快速近江塩津行きに乗り換え。

米原駅⇒余呉駅 新快速近江塩津行き

前回と異なり、長浜駅付近まではほぼ積雪なしという状況でしたが、木ノ本駅付近より積雪が見られるようになってきました。余呉駅に着く頃は真っ白の世界。雪も降っています。

動画はこちらをご覧下さい(YouTube)

余呉湖の散策は断念…

余呉駅を下車し余呉湖の湖畔を目指して歩き出しましたが、降りしきる雪で視界がかなり悪い状況。子連れではなかなか厳しいので駅に引き返しました。ワカサギの天ぷらが食べたかったなぁ…

駅前で雪遊びをしましたがそれでも十分満足したようです。それにしても新雪の手触りは最高ですね!

敦賀駅へ移動します

余呉駅⇒近江塩津駅 新快速近江塩津行き

一本後の電車を待ち、昼食のため敦賀駅へと向かいます。米原行きの電車が近江塩津駅~余呉駅間で鹿と衝突し遅れているようです。近江塩津行きも10分ほど遅れての到着。

近江塩津駅⇒敦賀駅 新快速敦賀行き

近江塩津駅で乗り換え、敦賀駅に到着。

北陸本線は敦賀駅以北が運転見合わせとなっており何だか寂しい駅構内でした。

敦賀駅にて昼食&少し撮影

改札を出て、敦賀駅交流施設オルパーク内にある「気比そばあまの」さんで昼食。土産物店で鯖のへしこと羽二重餅のお土産も購入しました。本来なら駅前を散策して昼食と土産物を探したかったのですがこの雪ですので仕方ありません。

帰りの電車の時間までそれほど余裕もありませんので駅構内で写真を撮りました。

JR西日本 683系特急形電車

3番ホームには683系の回送列車が停車中。運転再開を待っているのでしょうか。

JR西日本 125系一般形電車

2003年3月の小浜線敦賀駅~東舞鶴駅間の直流電化に合わせ地元自治体の補助を受けて登場した車両です。小浜線のほか、加古川線の直流電化の際にも投入され活躍しています。

JR西日本 521系近郊形電車

521系0番台は2006年10月の北陸本線敦賀駅までの直流化と老朽車両の置き換えを目的に誕生した交直両用車両です。製造時期によって3次車までのグループに分けられます。

1次車は北陸本線敦賀駅までの直流化に備えて滋賀県と福井県が製造費用を負担して投入されたグループで2次車は北陸本線の老朽車両の置き換えのために製造されたグループとなります。これらは223系5500番台に準じた外観となっています。

3次車は2次車と同じく、北陸本線の老朽車両の置き換えを目的に製造されたグループですが、外観は同時期に製造された225系の車体構造を踏襲しています。こちらは別形式とならず、2次車の続番として製造されています。

帰りの新快速の到着を待っていると、向かいのホームでは北陸本線敦賀駅以北の運転再開に備えて職員さんがホームの除雪作業をされていました。安全な運行の為に皆さんが努力してくださっているのを改めて実感しました。

湖西線で117系に乗車できました!

敦賀駅⇒近江今津駅 新快速近江今津行き

前回はサンダーバードで大阪駅に帰りましたが、当然ながら大雪の影響で運休中。今回は湖西線経由の新快速で大阪駅へ向かうことにします。湖西線経由の新快速も雪の影響で近江今津駅で乗り換えでの運行となっていました。

近江今津駅⇒山科駅 普通京都行き

近江今津駅での乗り換えは対面では無く向かい側のホームへ移動しての乗り換え。敦賀駅の出発が遅れていたためギリギリでの乗り換え時間となっていました。そのため、新快速への乗り換えを諦め、後続の普通京都行きに乗車することにしました。

結果的にはこの判断が良かったようで、やって来たのは117系!最近めっきり乗車機会が無くなっていたので嬉しかったです。

後輩223系との並びも撮影できました!

山科駅⇒大阪駅⇒新今宮駅 新快速播州赤穂行き⇒大阪環状線内回り

山科駅で後から来る新快速播州赤穂行きに乗り換えました。

この列車は近江塩津駅始発。本来なら湖西線経由の方が大阪駅へ早く到着するのですが、前述の通り近江今津駅での乗り換えを見送ったため追いつかれてしまいました。

何とか座ることが出来ました。大阪駅に到着後、関空・紀州路快速に乗車すると座れる気がしなかったので内回りの普通電車に乗車し新今宮駅乗り換えで帰宅しました。今回も無事に帰れてやれやれです。

 

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