上本町電車マルシェが開催されました
昨日、今日と近鉄大阪上本町駅構内にて「上本町電車マルシェ」が開催されました。
「とばしまメモリー」と「伊勢志摩お魚図鑑」の車内で特産品が販売されるという事で今朝から行ってきました。
三重県と近畿日本鉄道株式会社は、2023年6月3日(土)・4日(日)の2日間、大阪上本町駅で、
「上本町 電車マルシェ」を開催します。
本イベントでは、大阪上本町駅9番のりばに“大阪初登場”の「とばしまメモリー」と「伊勢志摩お
魚図鑑」を停車させ、車内とホームにて三重県の特産品などを販売するほか、観光 PR を行います。
「上本町 電車マルシェ」は、三重県の魅力を発信するイベント「三重県のいいもの・うまいものフェ
ア」の一環として開催します。
JR阪和線で天王寺駅へ。そこから近鉄バスで大阪上本町駅へ向かいます。
今回乗車したバスは復刻カラーでしたが、通常色と復刻色に加え、ハイブリッドバス、電気バスと運用に入るバスはカラーバリエーション豊富ですね。
上本町電車マルシェ会場に到着
近鉄1259系「とばしまメモリー なみの章」
「とばしまメモリー」は1259系の2両編成×2編成を改造して登場したラッピング列車です。それぞれの編成に伊勢志摩の豊かな海をイメージした異なるデザインが施されています。
今回は「とばしまメモリー なみの章」が上本町電車マルシェに登場しました。
車内も海をイメージしたデザインが施されており、シートも車体デザインに合わせた仕様となっていました。
近鉄2410系「伊勢志摩お魚図鑑」
「伊勢志摩お魚図鑑」は伊勢志摩地域から鮮魚を運ぶ行商人専用の「鮮魚列車」の後継車両で車両全体に伊勢志摩の魚介類のデザインが施されています。鮮魚列車時代は専用列車での運行でしたが、伊勢志摩お魚図鑑は一般列車に併結して運行されています。
車内は改造前とおそらく大きな変化はないものの、広告類は一切ありませんでした。
普段は車内に立ち入ることはできませんが、上本町電車マルシェでは休憩コーナーとして開放されていましたので車内に立ち入る貴重な機会となりました。
ご当地キャラクター登場イベントも
開催期間中は伊勢志摩のご当地キャラクターの登場イベントもありました。
会場にいたときには鳥羽市のご当地バーガーのキャラクター「トパティ」と紀北町マスコットキャラクターの「きーほくん」、三重県応援キャラクターの「兎の助(うさのすけ)」の3名が登場しました。
伊勢志摩の特産品を購入して帰りました
せっかく来たので伊勢志摩の特産品を少し買って帰りました。
- あおさのり
- のり佃煮
- 本真珠ピアス(妻へのお土産) の3点を購入しました。
こういった機会があればまた足を運んでみたいですね。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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