南海電気鉄道未分類

南海2200系(2202F)が銚子電鉄へ譲渡となりました(2023年8月20日)

南海電気鉄道

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南海電鉄ホームページ ニュースリリースより

銚子電気鉄道(代表:竹本 勝紀、以下「銚子電鉄」)は、安定輸送の実現および新たな観光資源の発出を期待し、南海電気鉄道(社長:岡嶋 信行、以下「南海電鉄」)が所有する「2200系車両」を、8月15日に譲受しましたのでお知らせいたします。

銚子電鉄では安定した輸送を提供すべく、3000形導入以降、銚子電鉄を走行できるスペックの車両を探しておりましたが、合致する車両は数少なく、車両導入の検討については困難を極めておりました。そのような中、銚子電鉄と南海 電鉄で、銚子電鉄を運行できる可能性がある車両を検討した結果、「南海電鉄2200系車両であれば、改造することによ り運行可能である」という結論に達し、今回の車両譲受が実現いたしました。銚子電鉄にとっては、約8年ぶりの新車両(中古車)の導入で、中古車の導入(中古の中古でない車両)は、約30年ぶりです。

なお、今回譲受した車両は、走行に必要な改造工事を施工した後に運用開始いたしますが、開始時期については未定です。
南海電鉄と銚子電鉄は、2200系車両を新たな銚子電鉄のフラッグシップトレインとして皆様から愛される車両とするべく、今後さらなる連携を深めてまいります。

1.銚子電鉄が南海電鉄から譲受した車両 
2200系車両(車両番号:モハ2202-モハ2252の2両編成)

2.2200系車両について
1969年に22000系車両として製造され、橋本以南の山岳区間を含めた高野線で運用された後、ワンマン化改造工事を施工し、多奈川線などの各支線で運用されてきました。

南海電気鉄道ホームページ(https://www.nankai.co.jp/news/230817.html)より引用

銚子電鉄へ譲渡となったのは2200系(2202F)

銚子電鉄では現在活躍する車両の老朽化のためかねてから新車両の導入が発表されていました。

様々な憶測が飛び交っていましたが発表されたのはまさかの地元南海の2200系。確かに今後支線に2000系が投入されると発表されていましたので2200系の去就は気になっていました。17m級車体は地方私鉄では使い勝手がよさそうですね。

対象となった2202F(2201-2252)ですが、撮影していた写真がほぼありません…

高野線で活躍していた当時から写真に写っているのはなぜか2201Fか2203F。探せばあるのかもしれませんが今のところ唯一見つかったのが2000年6月に汐見橋駅で撮影したこの3枚でした。

千葉への陸送時には「救援」幕が出されており、早くも銚子電鉄らしいユーモアあふれる姿となっておりました。改造を経ての入線となるようですがどのような姿で銚子の地を走るのか今から楽しみです。遠く離れた地での活躍を祈ります!

最後までご覧いただきありがとうございました!

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コメント

  1. 辻本 より:

    東洋IGBT-VVVFに改造する。

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