『南海電車まつり2023』に行ってきました
先週の土曜日は南海電鉄千代田工場で開催された『南海電車まつり2023』に行ってきました。
前回はコロナ前の2019年という事で久しぶりの千代田工場です。その前は21000系が引退した1997年に行っていました。
【2019年の記事はこちら】
【1997年の記事はこちら】
河内長野駅から会場へはシャトルバスを利用
昼食を済ませてから自宅を出発。千代田工場の最寄り駅は千代田駅となりますが、歩いてそこそこ掛かることから河内長野駅からシャトルバスを利用しました。
主に元鳳シャトルの車両が充てられているようでした。出発待ちをしていたバスは満員でしたので次のバスで会場へ向かいます。
南海電車まつり会場の様子
会場は思っていた以上の混雑。帰りのシャトルバス乗り場は既にかなりの行列が…帰りは歩きだな。
6000系無塗装リバイバル車両『お銀』
今年の南海電車まつりの目玉は何といっても6000系の無塗装リバイバル車両でしょう。
『お銀』というニックネームも定着しましたね。ステンレスボディが青空に映えます。
12000系『サザンプレミアム』との並び。
このように6000系が大人気。会場滞在中は人だかりが絶えることはありませんでした。
普段しっかり見て乗ってできていますのでこの日は遠くから見守ることにしました。
工場建屋内を見学しました
軌陸両用車両牽引車
車両工場ではおなじみの存在である牽引車(いわゆるアント)です。
過去には牽引実演もあったようで意外にも路面走行も可能なようです。後方には6200系(6521Fの橋本方2両)が連結されています。
子ども車掌体験(2000系)
こちらの2000系は子供車掌体験の車両として使われていました。時折方向幕が変わり、2パターン撮影しました。
2000系ワンマン仕様登場間近!?
空港急行の種別幕に目が行くこちらの2000系ですが、よく見るとワンマンの表記がされています。
2000系の支線転用の話があったような気がしますが、もうすぐなのかもしれませんね。
めでたい電車『かい』が修繕中
ラッピングが剝がされためでたい電車『かい』の姿もありました。綺麗な姿になって戻ってくるのを楽しみにしています。
天井クレーンの吊り下げ実演を見学しました
先日の京阪電鉄寝屋川車両基地でも天井クレーン実演を少し見ましたがやはり迫力がありました。
千代田工場でも是非見てみたいというわけで見学しました。
あっという間にイベントの終了時間となりました。帰りのバスの乗車列は相変わらずでしたので千代田駅まで歩いて帰ることにしました。
久しぶりでしたが楽しい時間を過ごすことが出来ました。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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