JR西日本207系について
JR西日本が民営化後に初めて設計した通勤型電車で、1991年から2003年にかけて484両が製造されました。車体幅は2,950mmのワイドボディをJRでは初めて採用した型式となります。現在は、7両の除籍はあったものの、477両全てがアーバンネットワーク管内で活躍中です。
JR西日本207系 旧塗装(~2006年3月)
車体の帯色はJR西日本のコーポレートカラーである濃いブルーと、京阪神緩行線のラインカラーである薄いブルーとなっていました。JRマークが無いのも207系の特徴でしょうか。
(1996年 大阪駅にて撮影)
JR西日本207系 現行塗装(2005年11月~)
2005年11月より、321系の登場に合わせて帯色を現行のパターンに変更しました。
(2019年9月6日 兵庫駅にて撮影)
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