京阪ファミリーレールフェアに行ってきました
この日は京阪電鉄寝屋川車両基地で開催された『京阪ファミリーレールフェア』へ家族で行ってきました。
京阪電鉄のイベントは過去参加した事は無かったのですが、とりあえず申し込んでみたところ当選したので初参戦となります。
会場内に入るとまずは休憩車両として開放されていた7200系がお出迎え。
60型『びわこ号』と初対面!
「そういえばびわこ号ってあったよな」
というぼんやりとした印象しかなかった同車ですが、ついに現物を見ることが出来ました。貴重な車両を整備、保存されているのは素晴らしい事ですね!
以下、モノクロにレタッチした画像です。
車内も当時の吊り広告が再現されています。
寝屋川工場の構内入換車70型と13000系
70型車両は京津線で活躍した後に工場入換車として改造され、守口工場→寝屋川車両基地で活躍しています。
車籍は無く機械扱いとの事ですが、横に並んだ13000系とはその歳の差は66歳!(車体は1948年製ですが台車はもっと古く1922年製との事。)
軌陸車とマルタイの乗車体験
線路上を走ることが出来るトラック「軌陸車」と「マルタイ」ことマルチプルタイタンパーの乗車体験も行われていましたが、子供は特に興味を示さなかったため写真撮影のみ。
その後、洗車体験に乗車しました。
イベント会場ならではの行先表示も
イベントならではの行先表示が見られるのも楽しみの一つ。沿線住民ではないのでレア具合が分からないのが残念ですが。
車両工場といえば、天井クレーンです
車両工場イベントの大きな魅力の一つでもある天井クレーンの吊り下げ実演。偶然ですが実演を眺めることが出来ました。
天井クレーンは操作が非常に難しいものだとは思いますが、スピーディーかつ繊細に操作されているのが印象的でした。
一回りしたところで会場を後にしました。次回は地元南海電鉄の「南海電車まつり」の記事をアップ予定です。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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