1997年 天王寺駅阪和線ホームにて
103系
この頃はまだ白帯車もあったためバリエーションが多く感じます。
白帯車は紀勢本線を走るためにATS-SWが搭載されたもので非搭載車と区別するために存在しました。
その後、全ての103系にATS-SWが搭載されたため、白帯塗装は消滅しました。
205系1000番台
従来の205系と比べて前面窓の配置が異なるのが大きな特徴となっています。
全車4両編成で、最高速度が110km/hに引き上げられています。補助電源装置はSIVが採用されています。
阪和線での活躍の後、現在はスカイブルーの帯色のまま奈良線で活躍中です。
113系(阪和色)
阪和線では113系も数多く活躍していました。
「阪和色」と呼ばれるこのカラーは元々「ブルーライナー」として新快速運用に就いていた153系から続くカラーです。
223系0番台
関西国際空港の開港に合わせ、「関空快速」として運用を開始した車両です。
現在では223系とその弟分の225系が阪和線の全車を置き換え、全ての種別で活躍中です。
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