淀水路の河津桜は今が見ごろ
少しずつ春の兆しが見えてきました。3月中旬から下旬にかけては早咲きの桜「河津桜」が見ごろを迎えます。
大阪近辺で名所を探していたところ、京都市伏見区の淀水路が河津桜の名所との事。
淀水路はその名の通り、京阪本線淀駅が最寄りとなります。
淀駅といえば京都競馬場や京阪電車の淀車庫のイメージが強いですが河津桜の名所があるなんて初めて知りました!
今日は子供二人を連れて、その淀水路の河津桜を見に行ってきました。
桜並木のそばを通過する京阪電車を撮影
京阪本線淀駅から線路沿いに南西に進みます。歩いて10分ほどでしょうか。水路の岸に河津桜の並木が広がっていました。
水路を南に進んだところにある天神橋から桜並木をかすめて走る京阪電車を撮影することが出来ました。
続いて奈良の佐保川へ
淀水路の河津桜を見た後は淀駅から京阪本線に乗り丹波橋駅へ。そこから近鉄線に乗り換えて奈良の新大宮駅へ向かいました。
佐保川はソメイヨシノの並木が美しいところですが、河津桜もあるとの事でしたので立ち寄るためでした。
近鉄奈良線の新大宮駅から1kmほどの距離を歩きました。
途中、JRと交差する箇所には踏切があります。例年桜の時期にこの踏切周辺が大変賑わっているのが印象に残っています。ソメイヨシノはまだまだですね。
河津桜は綺麗に咲いていましたが、先に淀水路に行っていたため少し物足りなかったような…
佐保川からの帰りはJR奈良駅まで歩きました。
奈良駅で221系と奈良線205系の並びを撮影
この組み合わせは往年の阪和線を彷彿とさせますね。なお、奈良線103系は前日の11日をもって運用を退いてしまいました。
新今宮駅まで大和路快速に乗車して帰路につきました。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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