米原駅で少し撮影タイム
JR東海313系 普通大垣行き
米原駅はJR西日本とJR東海の境界駅であるためJR東海の車両の撮影も可能ですね。今回は現在の主力車両、313系の普通大垣行きが停車中でした。
新幹線ホームにて撮影
新幹線ホームにて撮影をするために入場券を購入。予想していましたが冬の関西1デイパスでは券売機での入場券購入が出来ませんでしたので窓口で購入しました。
ホームでは大勢の方がカメラを向けていました。残念ながら雪は溶けていってしまっているようです。時間の都合で数本のみの撮影となりました。入場前に鱒寿司を買っていたので待合室で食べました。
特急しらさぎの併結作業を見学
次に乗車予定の新快速近江塩津行きが到着する前に同じホームで特急しらさぎの併結作業がありましたのでその様子を撮影しました。
動画をYouTubeにアップしましたのでご覧下さい。
銀世界の余呉湖で雪遊び!
米原駅⇒余呉駅 新快速近江塩津行きに乗車
新快速近江塩津行きに乗車し、余呉駅を目指します。車窓は段々と雪深くなってきます。この辺りは豪雪地帯に指定されるほどの積雪量があるエリアですので当然なのでしょう。中でも旧余呉町の柳ヶ瀬地域は特別豪雪地帯に指定されています。
余呉駅に到着し、電車から降りると辺り一面は経験したことのないような銀世界が広がっていました…
余呉湖観光館周辺で雪遊び
余呉駅から少し南に歩くと余呉湖観光館とワカサギ釣り場のあるエリアがありますのでそこまで歩きました。天女羽衣像のある余呉湖ビジターセンターが余呉湖観光のメインかと思いますが、駅からの距離が近いこちらへ。湖岸からの景色は素晴らしいものでした!
ここで息子と雪遊びをしていましたが次の電車で敦賀へ向かう必要があったため駅に戻ります。ちょうど米原方面へ向かう特急しらさぎが駅を通過しました。
余呉駅⇒近江塩津駅 新快速近江塩津行きに乗車
乗車する新快速を余呉駅の構内踏切から撮影。この電車に乗って一駅隣の近江塩津駅へ。
近江塩津駅に到着した電車は回送電車となり一旦引上線へ。その後、下り播州赤穂行きの新快速として折り返していきました。新快速の運行区間の広さを改めて実感。
敦賀駅からサンダーバードに乗車して大阪駅へ
本来であれば近江塩津駅から新快速で大阪駅に帰るところですが、冬の関西1デイパスは敦賀駅までフリー区間に設定されています。せっかくなので敦賀駅まで足を延ばしてサンダーバードで大阪駅に帰ることにします。元々そのつもりでしたので目標達成となります。
近江塩津駅⇒敦賀駅 新快速敦賀行きに乗車
最初の辺りで述べた通り、この日は大雪の影響で湖西線経由の新快速が近江今津駅止まりで運用されていました。近江今津駅で車両を変えて運転とのことでしたので近江今津駅~敦賀駅間で521系による代走が発生するのではと考えていましたが今回は外れました。
敦賀駅に到着した新快速。折り返し、新快速近江今津行きとなります。
福井県到達の証として駅名標を撮影。
敦賀駅⇒大阪駅 特急サンダーバード26号(自由席)に乗車
移動中にe5489で敦賀駅⇒大阪駅間の自由席特急券を購入していたので発券するために一度改札外へ。15時41分発のサンダーバード28号に乗車予定でしたが発車案内を見ると15時15分発のサンダーバード26号が遅れているようでした。間に合うかなとホームに行くとまだ停車中で間に合いました。後続の列車に乗っても遅れが見込まれるでしょうから少しでも早く帰れると助かります。
湖西線内で先行列車に追いついたのと、京都駅で床下の雪の点検で少し遅れが増えて大阪駅には23分の遅れで到着。大阪駅からは関空・紀州路快速に乗車して無事に三国ヶ丘駅へ帰ってきました。
また行きたいと思える日帰り小旅行でした!
大阪では普段見ることの出来ない雪景色を堪能し、息子も「また雪で遊びたい」と喜んでくれたので充実した一日を過ごせました。近郊区間の大回り乗車でも湖北方面へ行くことも出来ますが旅先では駅から出てなんぼですので冬の関西1デイパスのようなフリーきっぷはかなり重宝しますね。
価格も高いものではありませんので今後もこのような企画乗車券を活用してお出掛けをしてみたいと思います。皆さんもフリーきっぷを活用していろいろな場所に出掛けてくださいね。最後までご覧下さいましてありがとうございます!
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