新幹線公園に立ち寄りました
この日は仕事で摂津市内へ。行きたいところがあったので立ち寄ることにしました。
新幹線の鳥飼車両基地や大阪貨物ターミナル駅に隣接する安威川の堤防沿いに「新幹線公園」という公園があります。この公園には2つの保存車両がありますので見に行きました。
新幹線公園は、安威川とJR貨物ターミナルとの間の安威川堤防上にあり、新幹線車両と電気機関車が展示してあります。
中央環状線と新幹線公園の間の約400メートルは桜のシーズンともなると、きれいな桜のトンネルとなり、多くの人で賑わいます。
「0系新幹線車両」は、大阪ミュージアム構想 ベストセレクション(その他展示品部門)で知事イチ押しに選ばれています。
(摂津市ホームページより)
最寄り駅は大阪モノレールの摂津駅もしくは南摂津駅です。
中央環状線から安威川の堤防沿いの遊歩道に入り東に300mほど進むと新幹線公園に到着します。大阪貨物ターミナル駅に隣接していますので構内の様子を伺うことが出来ます。
0系新幹線先頭車(MC21-73)
昭和44年に製造され、16両編成の先頭車両の1号車として、東京―新大阪―博多間を昭和59年10月27日まで約532万キロメートル(地球を約133周する距離)を走り、役目を終えたのち、この新幹線公園に来ました。
(摂津市ホームページより)
EF15形電気機関車 120号機
この「EF15型電気機関車」は、戦後の代表的な機関車で、最も多く製造された車両です。
昭和29年に製造され、東海道本線、高崎線で貨物用として働き、昭和45年より昭和58年1月に廃車されるまで阪和線、紀勢線で紀州特産のみかん輸送等に活躍していました。(摂津市ホームページより)
展示車両の内部公開も実施されています
新幹線公園における0系新幹線及び電気機関車の内部公開をしています。
公開日時は、毎週日曜日の午前10時~12時、午後2時~4時の1日2回です。
令和4年5月5日(木曜日)の午前10時~12時、午後2時~4時は、臨時で内部公開を行います。
(摂津市ホームページより)
新幹線公園へのアクセス
- 大阪モノレール摂津駅、南摂津駅より徒歩約15分
- 阪急バス新幹線公園前バス停より徒歩約5分
- 駐車場はありません
最後までご覧いただきありがとうございました!
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