南海電気鉄道

南海高野線旧線跡散策と極楽橋駅までお出かけ(2021年9月25日)

南海電気鉄道

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南海高野線旧線跡(通称:トトロ街道)の散策へ!

今日は上の子を連れて朝から南海高野線の旧線跡を散策してきました。

南海高野線の三日市町駅~天見駅の区間は1984年の複線化の際に線路が切り替えられました。旧線の跡地は歩行者自転車専用道として整備され『トトロ街道』の愛称で親しまれています。ハイキング、サイクリングを楽しむ方が利用しています。

以前、千早口駅~天見駅間でこのトトロ街道を歩いたことがありましたが、今回は残りの美加の台駅~千早口駅間を歩きます。

美加の台駅からスタート

美加の台駅で下車し、駅を跨ぐ道路橋を東へ渡ったところから旧線跡へアプローチするスロープ道に入れます。スロープを下ると旧線跡に合流します。その先で現在の線路とほぼ直角に交差します。

ちょうど30000系の特急こうや3号がやって来ましたので撮影しました。

道路橋とガーター橋を見上げます。ガードをくぐった先が加賀田信号所跡地ととなります。

昔線路だった名残を探しながら歩いていましたが目立った構造物は残っていないようですね。緩やかなカーブが線路の名残を感じさせてくれます。

落石防止用?の柵は古レールで作られているのでしょうか。おそらく現役当時から残る唯一の構造物でしょうか。

景色が開けてきたところでトンネルを抜けた現在の高野線と合流します。この辺りも旧線は緩やかなS字カーブを描いていたようですが、複線化の際に改良され直線的に線路が敷かれています。

珍しい6000系と6200系の混結編成の急行橋本行きが通過。

美加の台第1踏切にて。6000系の急行なんば行きが通過。

片開き扉の6000系はこんなのどかな景色にもマッチしますね。最新鋭の8300系は都会的すぎてまだ慣れませんが…

田んぼでは稲刈りがおこなわれていました。この季節ならではですね。

あえて作業風景を構図に入れてみました。コンバインが写り込めば尚良かったのですが好みが分けれますよね。

下りの特急こうや5号がやって来ました。突然でしたので構図に草が。

千早口駅に到着!

下岩瀬集会所に隣接する公園で休憩した後、千早口駅から下り電車に乗車。

待っている間に先程撮影した6000系+6200系の混結編成がなんばに向けて戻っていきました。

下りの電車に乗った理由は…次の目的地は高野山と決めていたからです。

高野山を目指して移動!のはずが・・・

千早口駅から乗車した電車は間が悪く林間田園都市行きでした。2度の乗り継ぎを経てようやく極楽橋駅へ。

ここから徒歩で不動坂を上がり女人道へアプローチしようと考えていましたが、極楽橋駅で出場する際に駅員さんより『熊出没』の一報が…どうやら数日前に高野町内でツキノワグマの小熊が出没して取り逃がしたようです。気味が悪いので徒歩での高野山入りを諦めました。

極楽橋駅に到着するこうや7号を撮影

橋の手前にある駅構内を見渡せるスペースでシートを広げて昼食タイム。こうや7号の到着のタイミングでしたので撮影を試みます。

カメラの設定を間違えて暗い写真になりましたが、パソコンで画像補正できました。

特急こうや8号で下山

折り返しの特急こうや8号の空席を確認すると、最前列が空いていたのでこうや8号で帰ることにしました。

途中、高野下駅で天空3号と、学文路駅で特急こうや9号と行き違い。交換風景が見られるのも最前列ならではです。

河内長野駅ではすみっコぐらしラッピング列車の各停なんば行きが停車していました。こちらは金剛駅でこうや号を下車しましたが、後から来るこのすみっコぐらしラッピング列車に乗ることになります。

締めくくりはすみっコぐらしラッピング列車で

金剛駅で後を追いかけてきた1000系すみっコぐらしラッピング列車の各停に乗車しました。

北野田駅では6000系の急行に先を譲ります。折角なので並びを撮影。

高野山への到達が出来ず残念でしたが、熊に関する情報を集めて安全性が確認できれば再チャレンジしたいと思います。

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