観光特急「あをによし」に乗車!
8月26日に家族で京都鉄道博物館へ行ってきました。
目的は特別展示がおこなわれている「EF66-27号機」と「EF65-2085号機」を見学するためです。
平日ということもあり、近鉄の観光特急「あをによし」に空席がありました。土日はなかなか空きが見つからなかったので乗車することにしました。
今回はサロン席に乗車。
1編成に3組しかなかったんですね。
近鉄奈良駅から京都駅までの区間だと物足りなさが…
次は大阪難波駅から(まで)乗りたいですね。
EF66-27号機とEF65-2085号機の特別展示
京都鉄道博物館に到着後、まずは両機関車の特別展示へ。
平日ですが、たくさんの方で賑わっていました。
今日のレンズは30mmでしたのでかなりギリギリ。広角レンズも入れておくべきでした…
SLスチーム号の乗車と転車台イベント
館内の他の展示車両は何回か見ているので次はSLスチーム号へ。
16時の最終便に乗車しました。
この日のスチーム号は8620形8630号機が担当
8620形は、日本国有鉄道(国鉄)の前身である鉄道院が導入した、旅客列車牽引用テンダー式蒸気機関車である。
8630号機は京都鉄道博物館に保存されている。本機は1914年汽車会社製で、梅小路蒸気機関車館開館の時点で車籍を有する8620形の中では最も番号の若い車両であり、1972年9月14日に梅小路蒸気機関車館へ保存された。1979年3月28日に廃車となったため営業路線上を運行できないが、館内の線路上で「スチーム号」を牽引して走行することがある。2006年に『梅小路の蒸気機関車群と関連施設』として準鉄道記念物に指定された。
(Wikipediaより引用)
乗車中、山陰本線の特急列車に追い抜かれました。
転車台イベントは1日1度のみ!
SLスチーム号最終便の運行が終わると牽引機は客車から切り離され機関庫へ入庫しますが、その入庫作業が「転車台イベント」として公開されています。
転車台をぐるっと回り扇形機関庫へ入庫。
スチーム号牽引機の入庫を見届けると閉館時間となりましたので京都鉄道博物館をあとにします。帰りは京都駅から西九条駅までくろしおに乗車予定でしたが、先に出るはるかに間に合いましたので天王寺駅まで乗車しました。
平日昼からの京都ということもあり子供を連れてだと慌ただしかったですが、EF65&EF66の特別展示に加え、SLの転車台イベントを見ることができて良かったです。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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